どこだったか海外のサイトでボロクソな評価を頂いた当ゲーム。
確か10点満点中3点とかそんな数字を見て、すわ新ソニの悪夢再びかと思いきや。
……あれ、普通に面白いじゃん。
ホーミングダッシュで敵を捕捉してから叩き切って突き進むのは爽快だし
UIも快適、読み込み時間だって決して長くはない。
過去、シリーズについて回ってきたカメラワークの問題も、徹底してカメラワークを固定することによって克服していますし(これはひみリンからですが)、無駄なアドベンチャー要素も無くステージ制の為サクサク遊べるのもグッド。
また今作は『秘密のリング』から続く”絵本シリーズ”の続編と言う扱いになるのですが、前作から引き続きストーリーが面白い。最終決戦はベタながら燃えた。
ベースとなる話があると言うのも大きいのかもしれませんが、基本的に一話完結な作りの為、ワリと好き勝手出来ると言うのも大きいのかもしれませんね。
特にこのシリーズはソニックのセリフが非常にウィットに富んでいるのが好き。
『たまにはヒールも悪くないさ』とかカッコ良すぎる。
確かにソニワドの昼ステージで提示されたアクションに比べれば、スピード感、爽快感共に落ちるのは否定出来ません、が。それでも十分それらの要素は堪能できますし、決して悪いゲームでは無いですよ。少なくとも3点ってのは無いです。
……ですがまぁ、酷評された理由も分かるんですけどね。
リモコンの感度が悪いだとか敵をいちいち斬るのが面倒だとかありますが、民衆に当たり判定つけたのが個人的には最大の失敗だと思います。
だもんで攻撃を当てれば当然ながらステージクリア後の評価は下がります。
なので戦闘に巻き込まないよう後ろまで敵を誘導して斬りつけるとかせねばならず、なーんでこんなチマチマしたことをソニックでせねばならんのかと思わず自問自答。
あと民衆にコインを恵むシステム、あれも地味に気力を奪います。
いちいち民衆の前で立ち止まる必要があり、率直に言えばかったるい。
ストーリーのテーマ的に民衆とソニックの関係は重要なファクターでした。
それを明確にし、プレイヤーに実感させる為にはどちらもそれなりに良いシステムだったと思いますが、それはそれとしてストレスが溜まることは否めないです。
まぁ『人魚の涙』ってアイテムを手に入れれば民衆の悪評から身を守れるようにはなるんで、細かいことは気にせず突っ走れるようなるんですけどね。
入手条件がランダムなのが玉に瑕って言うか普通に辛いところですが。
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