プレイ開始から数分、ビビッときましたね。
「これは間違いなく名作だ」と。
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戦闘はPSUと比較すると格段にアクション性が求められるようになりました。
ザコはともかくボスに関しては火力でもってごり押しと言うのは難しく、耐久度も高めなため、キチンと攻撃パターンを覚えなければなかなか勝てません。
序盤でドラゴンに襲われていたヒロインを庇い、勇ましく「ドラゴンを倒す」と言ったはいいものの、戦い始めてみればガンガン倒された時はビックリしましたよ。
まぁ、そんなボスとの絶望的なまでの実力差を、パターンを覚えることによって無理矢理縮めるのがアクションゲームの醍醐味なワケですけどね。
特に回復アイテムを買う予算も尽き、いよいよ進退窮まった状況下でのボス戦が楽しすぎる。あの緊張感がたまらない……!
とは言え、今作の基本はRPG。
キチンと自分とマグのレベル上げさえすれば大体何とかなるんですけどね。
何度かトライして「どうしても勝てない」と思ったなら、一度クエストを止めて再びやり直すのも手です、もう一度フィールドを駆けてレベル上げに走るのです。
レベルを上げてある程度打たれ強くなれば、余裕を持って敵の攻撃パターンを覚えることが出来るでしょう。御武運を祈ってます。
戦闘システムはPSOを踏襲したものとなっているのですが、PSOではモッサリ気味だったモーションがキビキビとした物になり、これと今作で導入された新アクション「緊急回避」と、フィールドを移動中、モンスターと遭遇すると音楽がシームレスに戦闘用の曲へ変化する演出が復活したことにより、戦闘に緩急が感じられていい感じです。
あと前作からの改善点で見逃せないものの一つに、「パーティメンバーがさっさとモンスターを倒しても自分に経験値が入る」ってのがありますな。
これはどういうことかと言いますと、前作にあたるPSUやPSOの場合、「モンスターに対して一度でも攻撃を当てていない状態で、他のパーティメンバーがそいつを倒してしまうと自分には経験値が入らない」と言う仕様があったんですね。
なのでオンラインでパーティプレイをすると、モンスターを自分が攻撃しない間に殺されないよう、お互いがお互いを牽制し合い、どこかギスギスした空気が流れたもんです。勿論、全員が全員そういうワケではありませんでしたが……
NPCとパーティプレイした際は、とにかく先にモンスターを倒されないよう必死に戦ってたりして、どうにも好きなシステムではありませんでしたが……、今作ではようやくパーティに参加さえしていれば、誰かがモンスターを勝手に倒しても経験値が分配されるようになった為、純粋に戦闘にのみ意識を割けるようになりました。
敵にトドメを刺したり、より多く攻撃した人物により多くの経験値が分配される辺りはそのままですが、さすがにこれは仕方ないでしょう。
ストーリーに関してですが、PSUと比較すると教官役のキャラクターは情緒が安定していてとっても頼りになる人物だし主人公たるマイキャラクターはNPCから空気のような扱いも受けないしよりにもよって最後の最後で「英雄はてめぇじゃねぇ! 所詮イーサン一家の引き立て役に過ぎないんだよバーカ!(AA略)」みたいなことも無く。
要するにユーザーたる主人公を尊重したとっても王道なストーリー展開でした。
あとヒロインのサリサちゃんはボクっ娘で可愛かったよ。